美味しいコーヒーの淹れ方

まず、はじめにコーヒー濾紙(フィルターペーパー)は底と側面のチャック止めの部分を前後に互い違いに折り曲げ、ドリッパーに軽く押さえるようにはめ込みます。
※コーヒーカップやドリッパーはあらかじめ温めておきましょう。

一人分のコーヒー粉を入れます。一人分(120ml)の標準量は、メジャースプーンすりきり1杯、10g。
ティースプーンを使う場合は約3杯です。
※コーヒーの濃さはお好みで粉を加減してください。
※一人分の時はコーヒーの粉を1.5倍杯にするとよいでしょう。

※ドリッパーを軽くトントンとたたいて、コーヒーの表面を平らにしましょう。

大事なポイントです。
お湯は92~94℃くらいが美味しいコーヒーを淹れるのに一番いい温度です。(あくまでも当社のコーヒーの粉で入れる場合です)
当社のワンカップドリップコーヒーを淹れる時もこの温度で淹れてください。

※沸騰したお湯で淹れると酸味が強くなるのでおすすめしません。

温度計がない場合は、写真のようにポットの底に小さい気泡が全体にポコポコと出てきた頃がだいたい92~94℃ です。

お湯を粉全体が湿る程度に中心部に丸く注ぎ、30秒蒸らします。


蒸らしが終わったら、中心で小さく「の」の字を書くようにゆっくり注ぎます。
お湯を八分目まで入れ、上の写真のようにくぼみが出来たら、2回目のお湯を注ぎます。

※4杯以上淹れるとき
例えばコーヒー擦り切れ4杯に対してお湯を6杯まで入れる。コーヒー擦り切れ5杯ではお湯を7杯まで入れる。

※粉を膨らませるように注ぎ、右の写真のように壁ができるとよいでしょう。